IELTS Writing で、１ヶ月で7.5を獲った、3つの方法！！
IELTSでもっともスコアをあげるのが難しいのが、ライティングです。わたしは、5.5から１ヶ月で7.5にまであげることができました。今回の記事は、わたしが、取り組んだ方法をご紹介いたします！
❶正確性の向上！ ー英検とIELTSの違いを意識するー
IELTSを受験する前に、英検を受けたことがある方も多くいらっしゃるかと思います。しかし、IELTSのライティングは、英検の英作文とは大きく違うのです。IELTSは、正確性と論理を重視するもので、英検のように、若干不自然な文章があっても点数をつけてくれるものではないということです。
ですので、IELTSの勉強では、添削が不可欠です。わたしは、IELTS-Blogが運営する添削サービスを活用しました。一回、300円程度なので、おすすめです！！
IELTS Writing Correction Service | IELTS-Blog
このサービスの評価は、若干辛めですが、とても参考になりました。wordを使ってのやりとりになりますが、自分の手書きの文章を入力することでスペルミスを見直す癖もつくと思います。
できるだけ、たくさん書くことを心がけ、1日1つ英作文を書くようにしましょう！大変ですが、かならず、成果は出ます。
そして、一つのお題に対して、TASK２だったら40分程度で書く、辞書で色々と調べて高いスコアを狙う、という二つの書き方を実践することで、スコアの感覚や、自分が学ぶべき文法や表現を明確にしていきます。
❷TASK1を、まずマスターする！ー過去完了を覚えよう！！ー
ライティングのスコアを上げるには、まず傾斜配点のあるTASK2から、という意見もありますが、7以上の高スコアを目指すには、TASK1を高速で、かつ正確に書けるかが、とても重要になります。なぜなら、TASK2に比べ、1の方が問題の多様性が乏しく、ある程度の対策で、7以上の英文が書けるようになるからです。
ですので、TASK1の問題パターンを把握し、使える表現を集めることに専念しました。公式問題集の問題を使って、必要な表現を書き出し、覚えることを繰り返しました。
わたしが例文として、表現を覚えたのは、この本です！
Target Band 7: Ielts Academic Module - How to Maximize Your Score (Japanese Edition)
- 作者: Simone Braverman,Yusuke Tsukioka
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TASK1の問題を解くにあたり、注意しないといけないのは、過去完了を使う必要があることです。過去のある時点から、過去のある時点までの変化を表すのであれば、過去完了を使わないといけません。市販されている問題集には、過去完了の表現を無視しているものもあります。
BAND7以上を目指すのであれば、文法の幅も広げる必要もあるので、注意してください！！
そして、学んだ内容は、ノートにまとめていきました！
❸TASK2は、トピックを端的に表す！
TASK2が、1と異なることは「暗記した文章」をそのまま書くことが、スコアアップに直結しないということです。採点者に暗記した文章だと判断されれば、減点されますし、なによりも、暗記した文章を無理に使おうとすると、文章全体の論理性が損なわれます。
そこで、文章の表現以上に重要となるのが、トピックなどを端的に表す言葉です。例えば、『少年非行＝juvenile delinquency』、『雇用機会=employment opportunity』などの単語をチェックして、暗記していきます。
わたしは、英辞郎のアプリを使ってトピックごとにノートを作っていきました！
こうしたトピックに即した単語にあう表現もノートにまとめておくと、より記憶にとどめておくことができると思いますので、こまめにトピックごとにノートをとることを強くおすすめします。
今回は、わたしがIELTSのwritingで7.5を獲得するために取り組んだ勉強方法をご紹介しました。みなさんも頑張ってくださいね！
最後に私が実際に書いたライティングのエッセイです。参考にしてみてくださいね。
【公式問題集をやりこむことがスコアアップの近道です！！】
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